歯科受診 [思うこと]
今日、通訳で「歯科受診」に行きました。
耳鼻科でも大変でしたが歯科医師と、聞こえない方のコミュニケーション、こちらの受診も大変です。
上を向いて口をあけている状態で説明されても手話が見られない。医師の隣に立って通訳と医師を同時に見られる位置には歯科医院では難しい。聞こえない方は両方に首を振って話を見ます(聞きます)
治療中、医師は「そうだね~。もっと大きな口開けられるかな?そうそうがんばっているね、もう少しだからね。ここの治療はちょっと痛いけれどすぐ終わるからもう少しの我慢・・」などなど話しかけられても手話が見えず、途中で治療を中断するほどのことではなく、そのまま続行したほうが早く終わることも多い。
普通でも痛かったら右手を挙げてください~って合図はありますね。
でも意外と「もう少しだからがんばりましょう~」って却下される例も多い合図。不安ですよね~。音も聞こえず手話も見えず・・この状態で治療が続きます。
治療中の医師とのコミュニケーションのとり方、スムーズに行く方法あるのか模索中です。
でも、医師と一緒に口腔内覗かせていただいたら「こんな器具でこうやって治療するんだぁ~」と普段自分が患者の時には見られない治療状況が見られました。
本当、細かい作業が必要な治療ですね。(変なところに納得・・)
しばらく通訳つきで受診になりそうです。
医師も通訳がつけられる日の受診を希望されました。この派遣も毎回派遣元は四苦八苦して通訳探しをすることになりそうです。
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